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化粧水のタイミング・順番は?スキンケアの正しい使用順を解説

化粧水のタイミング・順番は?スキンケアの正しい使用順を解説

美しい肌を目指す上で、化粧水の役割は非常に重要です。正しい順番でスキンケアをすることは、肌の保湿と健康を維持する基本となります。しかし、多くのスキンケア製品が市場に溢れる中で、化粧水をいつ、どのタイミングで使用すれば最も美しい肌を保つのに効果的なのか、疑問に思う方も少なくないでしょう。

当記事では、化粧水を使用するタイミング・順番をはじめ、その他のスキンケア製品の役割・使用ポイントについても解説するので、ぜひ参考にしてください。

記事の監修者

崔 煌植

崔 煌植 医師

美容外科・皮膚科医

 

化粧水の順番は乳液より先?

一般的に、化粧水は乳液より先に使います。スキンケアの基本的な順序として、まず肌を洗って清潔にした後、化粧水で水分を補い、その後に乳液やクリームを使って水分の蒸発を防ぎ、肌にうるおいを閉じ込めます。

化粧水で肌を整えることで、その後に使う乳液や他のスキンケア製品に含まれる美容成分の浸透(※角質層まで)が、より効果的になるでしょう。

乳液は、乳液に含まれる油分によって、化粧水で補った水分が蒸発するのを防ぎ、肌の表面を保護する役割があります。この順番で使用することで、肌の水分バランスを整え、保湿効果を高められます。

 

正しいスキンケアの順番と役割

美しい肌を保つためには、基本となるスキンケアの流れを知り、それぞれの製品がどのような役割を持ち、どのように使用すれば最大の効果を発揮するのかを把握することが大切です。以下では、スキンケアの基本的な順序と、各ステップの製品が持つ役割と使い方のポイントについて解説します。

なお、オールインワンタイプの場合は順番関係なく使えるので、時短ケアをしたい方にもおすすめです。

 

ブースター

ブースター(導入美容液)は、スキンケアルーティンの最初のステップで使用される製品です。ブースターの主な役割は、肌を柔らかくし、後に続くスキンケア製品の浸透(※)を促進することです。肌の表面を整え、保湿成分や有効成分が肌の深層部(※)までより効果的に届くようにします。

※:角質層まで

ブースターを使う際のポイント
  • ブースターは、洗顔後、化粧水の前に使用します。洗顔で清潔にした肌にブースターを使うことで、肌を柔らかくして、後から使う化粧水や美容液の吸収を助けます。
  • 適量(通常は数滴から1プッシュ分)を手に取り、顔全体に優しく押し込むようにしてなじませます。
  • 肌に優しくなじませることが重要です。強くこすったり、たたき込んだりするような使い方は避け、肌にストレスを与えないようにしましょう。

ブースターには、肌を潤す成分の他に、肌のターンオーバーを促進したり、肌のバリア機能を強化したりする成分が含まれていることが多いです。肌の状態や目的に合わせて選ぶことが大切です。

 

化粧水

化粧水は、スキンケアルーティンの中でブースター(導入美容液)の後に使用される製品です。主に肌に水分を与え、保湿することが化粧水の役割です。化粧水は肌の水分バランスを整えることで、乾燥を防ぎ、肌の柔軟性を高めます。

化粧水を使う際のポイント
  • 手のひらやコットンに、500円玉大程度の量を取り、肌に優しくなじませます。肌の乾燥が気になる場合は、量を調整して複数回重ねづけするのも効果的です。
  • 手のひらや指の腹を使って、化粧水を肌に優しく押し込むようにパッティングします。肌を強くこするような動作は避け、肌に優しく触れることが大切です。
  • 顔全体に均等に化粧水をなじませることで、肌全体の水分バランスを整えます。

保湿力の高い化粧水、肌のキメを整える化粧水、肌荒れ防止に特化した化粧水など、さまざまな種類の化粧水があります。肌の基本的な保湿ケアとして、自分の肌に合った化粧水の使用を心がけましょう。

 

美容液

美容液の主な役割は、エイジングケア、保湿、肌の明るさの改善、毛穴の引き締め、肌のキメの整えなど、特定の肌の悩みに対して集中的なケアを提供することです。高濃度の有効成分が肌の状態にアプローチし、より健康的で美しい肌へと導くでしょう。

美容液を使う際のポイント
  • 化粧水で肌を整えた後、乳液やクリームを使用する前に美容液を使いましょう。
  • 美容液は高濃度の成分を含むため、基本的には少量でも効果的です。過剰な使用は肌に負担をかけることがあるので、製品に記された適量を守りましょう。

一般的に美容液は化粧水の後に使用しますが、商品によっては化粧水の後ではないものもあります。オールインワンタイプを使用する場合は、美容液の後に使いましょう。また美容液にも、リキッド、ジェル、ミルク、オイルなど、使用感や肌悩みに応じた多様なテクスチャーがあります。継続的に使用することで、徐々に肌の変化を感じられるでしょう。

 

乳液・クリーム

乳液とクリームは、スキンケアルーティンにおいて、化粧水や美容液で整えた肌に追加の保湿と保護を提供するために使用する製品です。肌の水分を閉じ込め、外部環境からのダメージから肌を守る役割を持っており、それぞれに特徴があります。

  • 乳液
  • 水分と油分を含む軽いテクスチャーの保湿剤です。肌に水分と油分をバランスよく補給し、化粧水で与えた水分が蒸発するのを防ぎます。

  • クリーム
  • 乳液よりも油分が多く含まれており、より重いテクスチャーをしています。肌にうるおいを与え、長時間保湿することで、最終的な「フタ」として機能します。エモリエント効果が高く、乾燥から肌を守り、肌表面に保護膜を形成します。

乳液・クリームを使う際のポイント
  • 適量を手に取り、肌に均等に広げます。多すぎるとベタつきの原因になるため、必要最低限の量から始め、肌の状態に応じて調整します。
  • 肌に圧をかけず、優しくパッティングしながら肌になじませると良いでしょう。

乳液とクリームのどちらを使用するか・両方使用するかについては、肌のタイプや季節、さらには個人の好みによっても変わります。例えば、夏場や脂性肌の方は乳液だけで十分な場合もあります。冬場や乾燥肌の人は、クリームを重点的に使用するのも良いでしょう。

またオールインワンタイプを使用する場合は、オールインワンの後に乳液やクリームを使うのが効果的なスキンケアの手順です。

 

シートマスクはどのタイミングで使う?

シートマスクの基本的な使用タイミングは、クレンジングと洗顔を行い、肌を清潔にした後、化粧水を使って肌に水分を補給した直後です。この順序でシートマスクを使用することで、化粧水によって与えられた水分を肌の内部に閉じ込め、シートマスクの美容成分が肌に深く浸透しやすくなります。

シートマスクの後には、乳液またはクリームを使って水分が蒸発するのを防ぎ、肌をしっかりと保湿します。

シートマスクは、パッケージに記載されている推奨時間(一般的には10分~15分)を守って使用します。長時間の使用は、逆に肌を乾燥させるので注意が必要です。

 

朝と夜でスキンケアの順番は異なる?

朝と夜で、スキンケアの目的と順番には多少の違いがあります。

朝のスキンケアは主に肌を清潔にし、保湿して日中の外的刺激から守ることが目的です。一方で、夜のスキンケアは、日中に受けたダメージから肌を回復させ、睡眠中の肌の再生をサポートすることが目的です。

朝のスキンケアの目的と順番
  • 目的
  • 肌を清潔にし、保湿する。紫外線や外的刺激から肌を守る。

  • 順番
  • (1)洗顔:睡眠中に出た汗や皮脂を落とす。
    (2)化粧水:肌に水分を補給し、保湿する。
    (3)美容液:特定の肌悩みにアプローチする。
    (4)乳液またはクリーム:水分の蒸発を防ぎ、肌を保湿する。
    (5)日焼け止め:紫外線から肌を保護する。

夜のスキンケアの目的と順番
  • 目的
  • メイクや汚れを落とし、日中のダメージから肌を回復させる。

  • 順番
  • (1)クレンジング:メイクや日中の汚れを落とす。
    (2)洗顔:クレンジングで落としきれなかった汚れを洗い流す。
    (3)化粧水:肌に水分を補給し、保湿する。
    (4)美容液:特定の肌悩みにアプローチする。
    (5)乳液またはクリーム:肌に栄養を与え、夜間の乾燥から守る。

朝も夜も、肌に優しく丁寧にケアを行うことが、健康な肌を保つためのポイントです。

特に夜はスキンケアにより時間をかけることができるため、シートマスクや特別なトリートメントを行うのに適したタイミングです。

 

効果的なスキンケアで健やかな肌を保とう

スキンケアにおいて、化粧水は欠かせないと言っても過言ではない、中心的な役割を担っています。朝のルーティンでは、寝ている間にかいた汗や皮脂汚れを洗い流した後、化粧水で肌を潤すことが目的です。夜のスキンケアでは、日中のダメージから肌を回復させることが重要であり、クレンジングと洗顔の後、化粧水を用いて肌に水分を供給します。

一方で、乳液先行型の製品など、製品によっては特定の順序がある場合があるので、その時は製品の指示に従いましょう。オールインワンタイプは、順番関係なく使えるので、1本持っておくと便利でしょう。

記事の監修者

崔 煌植

崔 煌植 医師

美容外科・皮膚科医

経歴
・元大手美容クリニック大型院 院長
・サラクラアズクリニック 技術指導医
・AND美容外科心斎橋院 院長
・「サイ先生の糸リフト塾」 代表・講師

所属
・韓国美容外科医学会 (KAAS)
・日本美容外科学会 (JSAS)

アンチエイジング・たるみ治療のスペシャリスト。
特にミドル世代からの支持が厚くファンも多い。
得意施術の「糸リフト」は症例件数10,000件以上(西日本 1位)、ベストショットアワードなど数々の賞を受賞。複数の美容クリニックで院長・技術指導医・監修医を兼任する傍ら、糸リフト実践セミナー講師として全国の美容ドクターの技術指導に携わる。

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